ハワイの絵と友人の乳房再建

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ハワイで描いた絵です。 家に沢山ハイビスカスが咲いていて毎日見て写真を撮ったりスケッチしたりしてました。
満載に咲いてるようで、一つ一つの花の命は1日なんです。
たった1日でも太陽にぐっと顔?をのばして咲き誇る姿を見ると元気が出てきました。

ハイビスカスやプルメリアの落ちてる花を拾ってよく耳の上に刺してました。
ハワイではすごくポピュラーなスタイルだったので。

抗がん剤は2週間ずつ8回で4ヶ月だったと思います。
人生で一番きつい4ヶ月でした。 

一緒に治療してた友達のKちゃんは抗がん剤の日、病院が見えてきたらもう吐き気が始まるっていってました。
私もそんな感じでしたね、あまりにも治療がきついので、点滴の前からもうふらふらしたりして。

ある本には抗がん剤の医者を外で見かけて道端で吐き始めた患者さんもいたそうです。

Kちゃんは白人のアメリカ人女性でおしゃれを諦めきれずにいくつもいくつもウイッグをオーダーしてました。
とっても綺麗なブロンドの長い髪だったので、抜け始めた時はワアワア泣いてました。
いくつか私にウイッグくれたんですけど、ど金髪! でもすごく気に入ってかぶってました

彼女は再建も成功して、正直羨ましかった。 
私は放射線をやったので、皮膚がケロイドのように薄くなり、引きつれて1年待って再建に挑戦しましたが何回も失敗してやめました。 
結局そのまま。

Kは「すっごいわよー再建手術!! 何もないところに皮膚を切って折り紙のように折って乳首を作るのよ~」
って嬉しそうでした。 そして「そのニセ乳首に薄いピンクのタトゥーを入れるの!」って。
私も Oh! I want to see them!!って、他の人がそこだけ聞いたら変態みたいですね。

医療の進歩ってすごいです。 でも抗がん剤はもう少しなんとかなればいいのにって思います。
苦しむ人が一人でも減って欲しいって思います。
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こにゃにゃちわ~

ご訪問 ありがとう♪

整骨院に見える患者さんに乳癌で再建手術した方がいて
作った時は綺麗に出来て良かったけれど
いつまでも綺麗なままだから
本物の方と比べると変だと笑ってらっしゃいました。
この方は幸い 手術だけで 抗がん剤とか治療は無かったようで良かったとおっしゃってました。
こんな話しが出来るのも
手術体験のある者同士だからだと思うと
ある意味 嬉しくも思います。
こんな体験でお知り合いが増えたり
-な事ばかりではないもんだ♪

広いアメリカのあちこちに住んだ事があるんですね♪
私ももうちょっと視野を広げて飛び出せばよかったなぁ
と この年になって思う今日この頃です。

癌ダム4Gさん、こんにちは!!

コメント有難うございました。
乳癌の場合も神経切れてしまいます。なので私の場合は左の背中の脇の方など、なにも感じなくなりました。 再建は何種類かあるんですが、友達の場合はシリコンのようなバッグ挿入で触感もよく、すごく自然よといってました。 私は薄くなった皮膚を引っ張ってバッグをいれ、外からの注射で皮膚を伸ばしていったので、すごくひきつれて痛かったですね。 再建のこともっとブログに書きますね。 ご質問大歓迎!どんどん聞いてください!!有難うございました。

ぴよっちょさん!はじめまして!!

はじめまして!! 
そうなんですよね、手術した物同士って見せ合ったり、痛さ自慢?なんかもしたりして楽しかった。
人種とか年齢とかを超えて話が出来ますしね!
いつまでも綺麗な胸なんて私にはうらやましい!
でもうんと歳になったらおかしいんでしょうかね?
興味あります。v-410

No title

ハイビスカスとハワイってセットみたいな感じですよね。大好きな花です。
かつらは気持ちを華やかにしてくれそうですね。やってみたかった髪型に挑戦でしそうですし。
同じ辛さを共用できるお友達がいるのって気持ちが楽になりますよね。どうしても病気じゃない人にはわからない苦しみってありますし。お二人とも今お元気で本当に良かったです。

では、遠慮なく

僕は「声帯を摘出した」という視点で、考えるわけですが
たとえば、世の中<視覚情報>の時代、というけど
それは、あくまで情報をインプットする場合であり
人が情報をアウトプットするのは、実は90%以上が声なんですね。
ファッションもコミュニケーションだ!とか言うけど
しゃべれなくてはファッションもクソもありませんよね(苦笑)

皆さんしゃべれるので、そんなことは思いもよらないでしょうが、
声帯を失うというのは、
コミュニケーション能力の90%を失うという事なんですね。
そうした意味では、
乳がんというのは、何をどう失うのでしょうか?
(授乳といっても二つあるし、とか)
まぁ、出産~育児という意味での重要性は僕にも解かるとして…です。

さて、声帯というのは、「しゃべる」という機能性が重要なわけで
カタチなど、どうでもいいわけですが
乳房となると、そうは行きませんよね。
したがって再建という事なのでしょうが、カタチは綺麗に整うとして
もちろん「乳が出る」訳ではないのでしょうが
その触覚もまあまあというのは、「触った手」の側の感覚で
触られた胸の方の感覚はどうなんでしょうか?
ココだけ読んだら、変態ですね(苦笑)

僕の方は、喉元(丁度ネクタイの結び目の位置)に
10円玉位の穴が開いていて、そこで呼吸しているので
喉の穴をふさぐとか、声帯の再建とかは不可能なんだけど
それだけに「他の部位の癌の場合」が気になるわけですね。

長々と失礼いたしました。

ミキさん、こんばんは!!

ハイビスカス私も大好きです! 花が大好き!
なのでハワイやカリフォルニアは大好き。
そうなんです、患者同士でしかわからないことってありますよね。 私も乳癌になる前は患者さんの気持ちなんてさっぱりわからなかったです。 盲腸さえしたことなかったですし。
Kとは同じ病院だったので医者の悪口で盛り上がったり、楽しかったです、あはは。

No title

そうですね、ガンダムさんは男の方ですもんね、胸がなくなるショックというのは分らないですよね。昔は年配の人が多くかかる病気で、医者も「おばあさん、もう胸なんていらないでしょう?」って言われたそうです。 でも必要だからとかそういうことではなくて、女性にとっても胸というのはすごく重要な場所なんです。 アイデンティティーが失われるような、といいますか、、。 私は生きていればいい派でしたけど、それでも何年もウツのような症状になりました。 公共の場所に出て行かれないんですね、皆が胸元を見てる気がして汗が出てきて倒れそうになってました。 誰も見てないって、って今なら笑えますけど、自分でコントロールできませんでした。
ましてや、若い患者さんなどは胸を失いたくなくて手術しない人や、髪を失いたくなくて抗がん剤しなかった方もいると聞いてます。この方は本を出版されたのではないでしょうか?
それとご質問の感じるか?ですが性的な意味では再建した側は何も感じないのではないでしょうか? 人によると思うのですが、Kは人工に作ったので、そういう意味では何も感じないと思うのですが、自己満足、そして、自信、女としての幸福感で十分に満足してたと思います。
聞きにくい質問も勿論大歓迎ですよ。
声を失うって考えられないほど辛いと思います。 
でも今はお話できるようになって本当によかったです。
プロフィール

tomotan

Author:tomotan
アメリカ人夫と結婚生活24年目、アメリカ生活17年目です。市民権をとり7年になりました。アイダホ、ハワイ、LAからオハイオにやって来ました。22歳の息子と7歳のニャンズがいます。ステージ3Cからの乳がんサバイバー14年目です。アメリカのドラマと映画が好きです。スリラー小説も。

乳がん治療の記録
2003年3月ステージ3乳癌発覚/ 3月手術2回(左胸全摘出とリンパ転移摘出)/5月から9月AC&Tの抗がん剤/9月から10月の終わり 放射線治療33回/ 再建手術、縮小手術、再建失敗により取り出し手術など4回/2005年子宮卵巣摘出手術 ホルモンブロック剤アルミデックス治療10年。 乳がん闘病日記はカテゴリーにまとめてあります。
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