乳がん治療日記 05年の記録 23 入院、退院、また傷開く

何そのタイトルって自分で笑ってしまった。 でもそのままなのでした。


☆まとめ
2003年乳がん、左胸摘出、抗がん剤、放射線、そして2005年再建手術を受けますが、放射線で皮膚が硬く失敗しました。 昨日からそのときの記録です。 古い日記帳から写しています☆





2005年3月28日


8:15AM スチューデントナースの色々な質問がやっと終わった。
昨日はほとんど眠れなかったので疲れた。
入院はやっぱり嫌だ、同室者がずっと独り言を言ってて眠れなかった。

27日午後2時にここへ来た。 6時ごろIV(抗生物質入り)
翌朝もう一回。

11時に寝て5時に起こされる。 でもほとんど寝られず。
隣のベッドで韓国語でずっとずっと独り言を言ってる。 

4月8日に卵巣手術の予約してたけど、これで延期かなと思う。

また手術してまた入院なんてもう本当にうんざりだ。
家に帰ってシャワーして清潔な服を着て寝たい。


28日 午後から


11時20分に2階へ行って、開いた傷口を縫ってもらった。
ホッチキスのようなスティッチ2つと、その横を2針。

ホッチキスのようなのでガチンとされた時はびっくりしたけど痛くなかった。
先にナム(麻痺)するからと言われても、起きてるときなので怖かった。

夫と息子も来てくれたので嬉しかった。 息子は強くなってきた。
今は売店に行ってなにやら買ってきてくれるという。 かわいい。

ドクターは「インフェクションしているけど、今抗生物質してるので、縫って様子を見よう」と言ってた
でも100パーセントのギャランティーじゃない、と。 閉じても悪いようならインプラントは取り出すらしい。

パツパツに張っている皮膚、とっても薄い。
見えていた黒っぽいものもインプラントだった。

明日よくなれば退院、まだ赤みがひかなければもう1日だそうだ。

1時半頃すごく痛くなって、違う薬をもらう。
1時間ほどうとうと眠れた。

またおばあさんの大声の韓国語で目が覚めた。 その後なんと反対となりのベッドに手術したての人が来て、痛くてすごく叫んでる。
今夜はきっと眠れない。 手術も怖くなる。

4針縫ったところも痛い。 もう嫌だ。 明日良くなって家に帰れますように。
ゆっくりシャワーしたい。 


夕方部屋を変えてもらえた。 
ディナーを食べた後、ものすごく具合が悪くなる。
ナースコールしても中々薬を持ってきてくれなくて辛かった。
薬をもらったのが1時間後。 吐き気との戦い。

☆ 翌日もう1日いましたが、夕方退院許可が出て、本当に嬉しかった☆


4月1日
病院 アポ

退院して3日。
ホッチキス?で止めた傷も良くなってきていた。
前回よりも100倍も良いよといわれた。 もう大丈夫かな?

次の卵巣手術まで1週間しかないけど体力は持つのだろうか?
そんな時にMからメール。 HPを添付していて卵巣がんの生存率と大きく書かれていた。
気がつかないのか、それともすごく意地悪なのか?

退院してからずっとトイレに行けず、おなかが張って、これも苦しい。



4月2日

親友から電話
大きな元気な声を聞いて本当に元気が出る。
大切な友達と大切な家族の為に絶対に生きなければと思う。



4月3日 (日)


なんと、なんと!!

シャワーをしていて拭いた感じが変だったのでミラーで見るとなんと傷口があいている!
糸も取れていて、ホッチキスの芯?もぶら下がってる。
すぐに夫を呼ぶ。

前は米粒2つ分くらいだったのが、1センチくらいガバッとあいてる!

ものすごくショック。 病院に電話。 明日行くことになった。

ドクターはいくつかオプションを話し合いたいと。
明日仮にまた縫う。 か 明日手術で小さい物に取り替える。  
それとも卵巣手術の時にインプラントも同時に取り出してしまうか。というもの(8日に手術の予定でした)

すごくショック。

皮が硬く足りなかった。

すごく落ち込んで泣いた。

何回こんなことするのかと。

大事な家族だけど、新しいワイフと新しいママと楽しい人生を送って欲しいと思う。

リビングウイル(意識が戻らないときに生命維持するか?などの質問の書類)も変えるつもり。


4月4日

昨日の夜ふてくされて12時ごろ寝る。

手術の可能性もあるので、また飲まず食べられず。 

かなり待たされてからドクターに見てもらうと、やはり手術したほうがいいという。

明日手術になった。小さいインプラントに取り替える手術。
上に行ってまたSAC. 麻酔医のアポやペーパーウオーク。 長くかかる。

次の11時のOBのアポになってしまった。
8日予定の卵巣手術は癌の可能性が低いので延ばせることになった。
気が進まなかったのですごく嬉しい。

明日の手術は入れ替えるだけなので簡単だそうだ。

卵巣の方は子宮も一緒に手術するので3日くらい入院だそうだ。

もう4回も手術してる。 そしてこの2回で6回、、。



4月6日

5日火曜日手術

朝8時半病院へ3番目になったので4時間待つ。 (この待ち時間がのどが渇いてつらいのです。 前夜から水飲めないので)

12時半ごろだんだん気持ちわるくなってきて、もう帰りたかったけど用意が始まった。

注射をしてベッドでガラガラと移動する所までしか覚えていない、今回は部分麻酔のはずだけど、全く覚えておらず。 12時50分に手術室 今回は2時に目が覚めた。

今回は吐き気もなくふらふらせずすごく良かった。 胸は痛んだけどこの麻酔は良かった。


☆ この時に小さいインプラントに入れ替えたのですが、やはり皮膚がくっつかずに、この後もう一回手術して取り出すことになります。 
最初は胸が出来るんだとすごく嬉しかったのですが、何回もの手術にほとほと疲れてしまいました☆


続く











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No title

tomotanさん、かなり壮絶な治療を。。。
皮膚が固くなったり薄くなったりするんですね。
縫い目がぎざぎざで裂けてって
挫折しそうになりますよ。
でも、どんな時でも支えはおとーたんと息子さんですね。

tomotanさん、頑張っておられて凄いって思いました。
尊敬します!

それにしても、、、Mさん。。。
あ~触らないでって、なんという言い方ヽ(`Д´)ノプンプン
なんか人の気持ちを考えられないって可哀そうな人。
でも、体調が悪い時にこういう人がいると
本当に落ち込みますよね(´Д⊂ヽ

はっぴいままへ

> tomotanさん、かなり壮絶な治療を。。。
> 皮膚が固くなったり薄くなったりするんですね。
> 縫い目がぎざぎざで裂けてって
> 挫折しそうになりますよ。
> でも、どんな時でも支えはおとーたんと息子さんですね。

放射線でやけどと同じような感じになったので、皮膚がかたーくなってたみたいです。
寝てるときにパジャマに沁みた血はしばらくトラウマでした~。
挫折しました、もうなんもかんも、いや~~!!って。

はい、夫と息子にすごく支えられました。



> tomotanさん、頑張っておられて凄いって思いました。
> 尊敬します!
>
> それにしても、、、Mさん。。。
> あ~触らないでって、なんという言い方ヽ(`Д´)ノプンプン
> なんか人の気持ちを考えられないって可哀そうな人。
> でも、体調が悪い時にこういう人がいると
> 本当に落ち込みますよね(´Д⊂ヽ


あんまり頑張ってないんですが、、ありがとう~!!

Mさんのこと、あまり書かないほうがいいなと思いつつ、この手がア(笑)
普段ならきっとなんでもないことなんですよね、「そんなこと言わないでよ~」で終わったのかもしれないけど、落ち込んでる時や具合の悪い時は、ずっしりきました。

No title

こんばんは。
なんあかとんでもない人と同室になっちゃったのね・・・。
お互い様とは言うけれど、具合が悪い時は個室を準備してくれればいいのに。
とは言っても、空きがなければそれもできないし・・・。
tomotanさんの場合、辛い闘病生活だったなあって思うの。
今の元気の元がこれまでの闘病生活だったら、仕方ないのかな?
ずい分泣いて強くなったみたいで驚いてるんですよ。

りょうこさんへ

> こんばんは。
> なんあかとんでもない人と同室になっちゃったのね・・・。
> お互い様とは言うけれど、具合が悪い時は個室を準備してくれればいいのに。
> とは言っても、空きがなければそれもできないし・・・。


こんばんは!
韓国のおばあさんでした、ボケてしまってたのかな、ずっとずーーっと大声で何か言ってるんです。
個室を、せめて違う部屋に移してくださいって言ってたのですが、満員でした。
夜眠れないのは堪えます~。


> tomotanさんの場合、辛い闘病生活だったなあって思うの。
> 今の元気の元がこれまでの闘病生活だったら、仕方ないのかな?
> ずい分泣いて強くなったみたいで驚いてるんですよ。


私も驚いています(笑)
読んでいる内に「ォ!強くなってきた」って(笑)
でも無理していたのかもしれないです、この後はうつ病のようになってしまって。

放射線の後の皮膚は2年くらい待ったほうがいいって知っていたら、そうしてたと思うんですね。
だから、少しでも誰かの役に立てばいいなと思います。
よけいな痛い思いをしなくてもすんだのになあって。
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tomotan

Author:tomotan
アメリカ人夫と結婚生活24年目、アメリカ生活17年目です。市民権をとり7年になりました。アイダホ、ハワイ、LAからオハイオにやって来ました。22歳の息子と7歳のニャンズがいます。ステージ3Cからの乳がんサバイバー14年目です。アメリカのドラマと映画が好きです。スリラー小説も。

乳がん治療の記録
2003年3月ステージ3乳癌発覚/ 3月手術2回(左胸全摘出とリンパ転移摘出)/5月から9月AC&Tの抗がん剤/9月から10月の終わり 放射線治療33回/ 再建手術、縮小手術、再建失敗により取り出し手術など4回/2005年子宮卵巣摘出手術 ホルモンブロック剤アルミデックス治療10年。 乳がん闘病日記はカテゴリーにまとめてあります。
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