乳がん手術後について

昨日の記事の女性はとても勇気があって素敵だと私は思うのですが、そう思わない人も多いのですよね。
女性の価値を顔や胸でしか評価できない男性も多いですし、女性でも「私はこんな風にになりたくない」と思う方も少なくないと思います。 正直私も若い頃はちょっとそんな風に思っていました。

この女性も、手術した皆さんも(こんな風になりたい)と思ったわけではないと思います。

私だってもちろん、なりたくなかった。

手術後初めて鏡を見たときは泣きました。

こんなに、なっちゃった、、。  こんなに、なるんだ、、。

がっぽりと掘られたような傷に長い縫い目。 あちこち腫れて内出血で青かったり黄色かったり。
傷口からチューブが二つぶら下がってて、その中に体液が溜まっていました。

なに、これ、、。と鏡の前で涙が出ました。

母はずっと傷を見てくれなかった。 いやだ、怖い、見られない、と。 
私も目をつぶりたかった。 でもシャワーのたびに着替えるたびに現実を突きつけられます。


しばらくは本当に辛かったですが、この頃は「再建するから、それまでだから」と思い頑張っていました。
結局再建も失敗して、その頃の気持ちも思い出すたびにずきっとします。

今は?正直慣れちゃった(笑)外から見えないほうがいいなあと思いますが、工夫してます。

手術後の治療も辛いです。 吐き気や脱毛との戦い。 

それでも、生きていて良かった。治療を続けて良かった。 心からそう思います。

どんな姿になったって、生きてるほうがいいよ。 私はそう思います。

そして、反対に考えたら、体が傷だらけでもこの女性はこんなに素敵。

髪が抜けたらウイッグで楽しみ、胸がなくなったら、胸元を隠すような服を楽しむ。
私はそれでいいと思うんです。

洋服やウイッグの工夫をこれからも書いていこうと思います。過去記事こちら脱毛インデックスそして抗ホルモン剤卒業する私はこれからダイエットにいそしみ、きれいになるぞ宣言、けけけ。

髪も薄くなったので工夫しますよ~。 皆がんばろう!!おしゃれも女性であることも楽しもう~♪




関係ないけど、子猫の時のニャンズ

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どんな精神安定剤よりも、よく効くお薬

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ありがとうね。



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関連記事

コメントの投稿

Secret

TOMOTANさん、おはようございます!
昨日の記事、感銘を受けました。
日本では、こういうサブジェクトは現在も「御法度」感有りだから、いろいろと発信して下さい。
この女性のお友達を止めた人たち、「可愛そうな」人たちね。
ご主人が彼女の味方でよかったわ。
真央ちゃんが「転びたくて転ぶわけじゃない」って言っていたけれど、誰だって病気になりたいわけじゃないもの、ね。

にゃんず、今日の私の活力です。ありがとう!

私も「どんな姿でも生きていたい」と思います!
私は、帝王切開と子宮筋腫でお腹の手術2回しているので、傷がおへその上から下の毛の所まで、縦に長くあります。
子供によく「ママのお腹、なんではてなマーク(?)みたいな傷があるの」ってよくお風呂の時に聞かれました。
『ママは、傷だらけでも病気と闘って強いんだぞ~!』って言ってやりたいですね。
tomotanさんは、もう抗ホルモン剤、卒業なんですね!
私は、まだまだ、ホトフラと戦っていかねば・・・。
今も、頭から湯気が出てそうな感じで暑いです(笑)

えぐれてたって、慣れるし、その日の気分で好きな大きさにできる!
コムネちゃんのわたしと似たようなものよ。私はまだ未経験だけど
tomotanさんの記事は大切に採っておかせてね。
この新しい息子たちとうるうる目をしたおとうたんにも感謝よね。
そして今闘病中の皆さんも、tomotanさんという勇敢な戦士をみて
同じように頑張って欲しいと思います。

LonRonさんへ

LomRonさん、こんばんは~!

> 昨日の記事、感銘を受けました。
> 日本では、こういうサブジェクトは現在も「御法度」感有りだから、いろいろと発信して下さい。

そうなのですか、日本も再建手術を受けた人のヌードが載ってる女性誌を見て、変ってきたのかなって思っていました。 (きれいにできた)から良かったのかもしれないですね。
この女性はオーストラリアで記事はUKからでした。 もっと保守的なのかもしれないなとも、思いました。


> 真央ちゃんが「転びたくて転ぶわけじゃない」って言っていたけれど、誰だって病気になりたいわけじゃないもの、ね。
>
> にゃんず、今日の私の活力です。ありがとう!

真央ちゃんの外国人記者のインタビュー良かったですね。 本当に転びたくて転んだわけじゃないですもん、病気もそうですよね。 できたら元のまま元気になりたいけど、そうできない場合もあるんですよね、だからこそ、早期発見を!と私も思うし、べスさんも考えたのだと思う。

にゃんずは、どんな薬よりも効きますよ、なんて、にゃはは。

Kaiっちさんへ!

> 私も「どんな姿でも生きていたい」と思います!
いえ~~~い、そうですよね!!

> 『ママは、傷だらけでも病気と闘って強いんだぞ~!』って言ってやりたいですね。

かっこええ~~~!!そうですよ!病気と闘ったしるし、勇者のマークですもんね!
私も8歳の息子とあえてお風呂入りました。「悪い所先生が取ってくれたよ~!!」って
すごく喜んでた(笑)


> tomotanさんは、もう抗ホルモン剤、卒業なんですね!
> 私は、まだまだ、ホトフラと戦っていかねば・・・。
> 今も、頭から湯気が出てそうな感じで暑いです(笑)

ア~~~覚えてますよ~! 私は最初のタモキシフェンの方が強い副作用でした。
頭だけサウナに入ってるみたいで、何?あの暑さは?? 寝てても汗でおきてました。
がんばって~~!!

りょうこさんへ

> えぐれてたって、慣れるし、その日の気分で好きな大きさにできる!
> コムネちゃんのわたしと似たようなものよ。私はまだ未経験だけど
> tomotanさんの記事は大切に採っておかせてね。

こんばんは~! そうえぐれてたって傷だらけだって慣れる!!
確かにポケットつきのブラだから大きくもできるし(笑)
もう全然気にしてないんです。 ん?取っておくとは?
本当に家族に感謝です。 もちろんしっぽのある家族にも。
とても支えてもらったから、こんな風に考えられるんですもんね。


> そして今闘病中の皆さんも、tomotanさんという勇敢な戦士をみて
> 同じように頑張って欲しいと思います。

えへへ(ゆうかんなせんし~~)照れます~~~。でも嬉しいなあ、ありがとう。
闘病中は気持ちも下がるので、こんなに元気になりたいって思って欲しい!!
頑張ったら、なんでもできるんだって思って欲しい!!

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

鍵コメさんへ

なるほど!もちろんどうぞ! 私は患者さんに元気になってほしいと思ってブログ続けてます。早期発見もだけど、あの告知された瞬間、世界が一瞬で色がなくなる世界を知ってるから、、。
誰かが元気が出たり勇気がでたりするなら役だててください。

治療は辛くても元気になるんだ、生きてるっていいなあって思って欲しい。
確かに別れてしまうカップルもいたりして、本当に辛い決断なんですよね。
病院によっては(癌手術後の性生活)のようなカウンセリングをカップルでできるところもあるし、だんなさんとそういうのに参加するのもいいかもですね。

TOMOTANさん こんばんわ~ 私も全摘なので 手術後は 胸を 見られませんでした(紫色とのことで)もう すっかり 見慣れましたよ。おっぱいの1つや2つなくても 生きていられるんだもの。ブラジャーでごまかせるしね。ところで TOMOTANさんは 抗がん剤治療を 怖いと思わなかったんですか?食事療法の本ばかり読みすぎて 抗がん剤が 怖くて仕方ないんです。主治医は 抗がん剤派なので どこかで 食事療法の先生に 切り替えようかと でも それこそ 危険なのか?気持ちは ゆれてばかりです。

昨日の記事はとても考えさせられました。
離れていった人達の事よりも、彼女の勇気の意味を考えたくなりました。
あの写真を見て恐怖に感じるのであれば、是非検診を受けてほしいと思いました。
確かに結果が出るまでは誰もが不安です。しかし命に関わることですので…。
私も今まで何度も「生きていく事は大変だな。」ってしみじみ感じたことがありましたが、生きなければやがてやって来る楽しみが味わえないと思います。
誰もが病気なんてなりたくないです。しかし、ただ何気なく毎日を当たり前の様に過ごしていた自分が生きている事や家族と過ごす事など例え小さな事でも幸せに感じるのであれば、何も感じられないよりは得だと私は思います。

すげぇなぁって

tomotanさん、こんばんは!

写真、すげぇなぁって、かっこいいなぁって、思いました。

私は右胸全摘して、ケロイド防止のテープをしてるので、まだ傷口を見てませんが…。…>_<…
そのせいか、右胸全摘に拒否感はなく、たぶん普通に見せれる勢いです。笑

患者会に行ってみて、気持ちの波が穏やかになりました。
まだまだ、泣いたり、凹んだり…と、いろいろありますが。

自分のステージにこだわりすぎだ、と言われました。

たぶん、来週くらいから抗がん剤治療が始まります。
あ、注文したウィッグはフツーのやつです。笑

正直、抗がん剤は怖いけど
頑張ります(^_^)v


猫ちゃん、バリかわいいです〜!
\(//∇//)\


あ、結局自分の話ばかりになりました…_| ̄|○

Nさんへ

Nさん、こんばんは!!

>おっぱいの1つや2つなくても 生きていられるんだもの。ブラジャーでごまかせるしね。

そうそう!!そうなんです。慣れたら何てことないですし、今は再建の技術も向上してます。

>ところで TOMOTANさんは 抗がん剤治療を 怖いと思わなかったんですか?食事療法の本ばかり読みすぎて 抗がん剤が 怖くて仕方ないんです。主治医は 抗がん剤派なので どこかで 食事療法の先生に 切り替えようかと でも それこそ 危険なのか?気持ちは ゆれてばかりです。

私が治療したのは10年前でアメリカですが、食事療法というチョイスはなかったです。
当時は確か代替治療とよばれていたのではないかな? 本来の治療をしながらならいいですよ、なんていう感じであくまでも治療+食事でした。怖いと思ったのは副作用だけで、最初から(しない)という選択は全く考えなかったです。私自身は本来の手術&抗がんざいに賛成です。

Naomi.Tさんへ

こんばんは! 糸の傷は治りましたか?

私もとても考えさせられました。 きれいな方ですよね。 すごく勇気があるなあって。
そして見た人が「すごい」と思っても「気持ち悪い」と思っても意味のあることだなあって思います。
私は彼女ほどの勇気はないけど、ブログを続けるのはやはり(検査に行ってほしい)ことと(病気の人に元気になったもらいたい)からです。
べスさんもきっと同じ気持ちなのだと思う。


> 私も今まで何度も「生きていく事は大変だな。」ってしみじみ感じたことがありましたが、生きなければやがてやって来る楽しみが味わえないと思います。
> 誰もが病気なんてなりたくないです。しかし、ただ何気なく毎日を当たり前の様に過ごしていた自分が生きている事や家族と過ごす事など例え小さな事でも幸せに感じるのであれば、何も感じられないよりは得だと私は思います。

そうなんです。 私も癌にならなければ(毎日の小さな幸福)に気がつかなかった。
家族の素晴らしさ、なんでもない毎日の貴重さに気がつかなかった。
病気にはなりたくなかったけど、いろいろなこと気がつけて、それはとっても良かったなと今でも思っています。

ゆうさんへ

ゆうさん、こんばんは!

> 写真、すげぇなぁって、かっこいいなぁって、思いました。

すげぇですよね。 私はいいなあと思いました。 いろいろ感じて、嫌だと思ったら検査に行ったり、意味のある写真ですよね。

> 私は右胸全摘して、ケロイド防止のテープをしてるので、まだ傷口を見てませんが…。…>_<…
> そのせいか、右胸全摘に拒否感はなく、たぶん普通に見せれる勢いです。笑

日本のドクターですよね、きっときれいなんじゃないかなと思います。
アメリカはちょっと、細かい作業があれ、、と、、いうか、、(笑) がたぴしでした。

> 患者会に行ってみて、気持ちの波が穏やかになりました。
> まだまだ、泣いたり、凹んだり…と、いろいろありますが。
>
> 自分のステージにこだわりすぎだ、と言われました。


患者会に出席されて良かったですね。 気持ちを吐き出すだけでも楽になりますし、いろいろな話を聞けるから、そこがいいと思います。 私も自分より(大きい腫瘍)だった方の元気な話を聞いたりして勇気もらいました。 ステージにこだわらないほうがいいですよ。 皆違うのだし(と言っても気になりますよね)

> たぶん、来週くらいから抗がん剤治療が始まります。
> あ、注文したウィッグはフツーのやつです。笑

抗がん剤治療、私は助けてもらったと思っています。
2週間おきでとても辛かったですが(ACを4クールTを4クールしました)価値はあったと思います。
髪の毛は2回目の抗がん剤くらいから抜け始めました。私は剃りましたけど、ショートにして残していてもいいかもしれないですね、全部抜けない方もいるので。 夏はウイッグ暑いので、後ろの毛が残っていたら帽子でもOKです。
がんばって下さいね!!!

Tomotanさんの方がずっと大変なおもいをされてるので私と比較にはできないと思いますが、私は温存手術を失敗されました。医師はすっとぼけたり嘘をつくので真実を知りたくてカルテ開示を請求しました。改ざんされてました。大きくえぐれて パッド入れてもブカブカ。服の上からでも左右差が分かりますよ~来週は診察日です。先日、物を探してたら古いブックカバーの本が。なんと、例の近藤医師の本だった!96年のでした。私 買ってたのね(笑)それでも検診に行きますか?みたいなタイトル。検診すら否定してるわ…

奈美さんへ

奈美さん、こんにちは!!
温存手術だったのですね。

>医師はすっとぼけたり嘘をつくので真実を知りたくてカルテ開示を請求しました。改ざんされてました。大きくえぐれて パッド入れてもブカブカ。服の上からでも左右差が分かりますよ~来週は診察日です。

失敗だったのですか? 温存手術の傷跡も見せてもらいましたが、辛いですよね。一部がえぐれているというのも、、。 パッドは重めのもの(シリコン)がいいですよ。ヌーブラなんかも利用できるかも。

近藤医師の本はタイトルもセンセーショナルだし手に取る人多いと思います。 私の頃も(2003年)もう話題でした。検診さえ否定って考えられない、、。
プロフィール

tomotan

Author:tomotan
アメリカ人夫と結婚生活24年目、アメリカ生活17年目です。市民権をとり7年になりました。アイダホ、ハワイ、LAからオハイオにやって来ました。22歳の息子と7歳のニャンズがいます。ステージ3Cからの乳がんサバイバー14年目です。アメリカのドラマと映画が好きです。スリラー小説も。

乳がん治療の記録
2003年3月ステージ3乳癌発覚/ 3月手術2回(左胸全摘出とリンパ転移摘出)/5月から9月AC&Tの抗がん剤/9月から10月の終わり 放射線治療33回/ 再建手術、縮小手術、再建失敗により取り出し手術など4回/2005年子宮卵巣摘出手術 ホルモンブロック剤アルミデックス治療10年。 乳がん闘病日記はカテゴリーにまとめてあります。
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